K-2 慶応SFC対策 小論文
小論文の対策は、政経の知識をつけることをお薦めします。
使える年とそうでない年はありますが、応用が利くのでつけておいて損はないです。
環境情報ならデジタルディバイドが云々、総合政策なら福祉政策の予算が云々、みたいな話を引き出してくるのに政経の知識が使えます。
あとは、雑誌とか本よりも、徹底した過去問演習が大事です。
赤本にも書いてありますが、カリキュラムの変更があった2007年度の入試問題ではすごくSFCらしい出題となっています(特に環境情報)。
今、カリキュラムの変更があったと書きましたが、こういった、背景事情なんかも大事だったりします。
SFCの理念を深く理解しておくといいかもしれませんね。
「異端の系譜」とかを読んでみてください。
村井さんの経歴を調べてみたりとか、アプローチはいろいろありますよ!
ちなみに傾向ですが、毎年傾向が変わるのが傾向です(笑)
英語の長文対策も過去問やるのが一番いいです。
僕は英語受験者ですが特に変わったことはしていないです。
世間で言われているほど難しくないんですよね、あの問題。
単熟語をしっかり固めることと、文型の理解、構文の理解、パラグラフ毎の意味の把握等を意識していれば問題ないです。
現時点でセンター160取れてるなら何も問題はないはずです。
今やっても足切りには遭わない点数を取れると思いますよ。
強いてお薦めのやり方を挙げるのならば、横山のロジカルリーディングの実況中継はかなり良いです。
SFCの英語に対しては定評もありますし、実際に使えます。
単語はキクタンSuperがいいですよー。
キクタン Super12000―聞いて覚えるコーパス英単語 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
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センター英語とSFCの英語ではあまりにも異質で比べるのは難しいと思います。
でもまぁ、周りを見る感じでは、180は当たり前といった感じでしょうか。
190取れないと落ち込むっていう感じです(僕もそうでした)。
とりあえずセンターはなんだかんだ言って基礎になる部分なので、しっかりやっておいて損はないです。
満点を目指してください。