K-1 慶応SFC対策　 - 早慶上智対策

こんばんは。

今回は、慶應義塾大学 SFCです。

SFCとは、総合政策学部と環境情報学部のことをさします。

１９９０年に創設された学部ですね。当時の大学教育に衝撃を与えました。

友人もSFCにいます。一般で慶應の経済学部に受かったのですが、蹴ってSFCの９月のAOうけました。

バイタリティが高い人が多い感じですね。

ちなみに、SFCの過去の記事は以下です。

慶應義塾大学小論文対策環境情報学部編

慶應義塾大学小論文対策総合政策編

慶應義塾大学 SFCを狙え

では、本題に入っていきます。

SFCの長文はかなり何度が高いです。ですので、どのような問題集でも登竜門的な感じで使われています。

また、最近では長文の難度があがってきています。

今回の入試では大学入試で出すレベルではないとの講評もあっていました。

文科省に文句を言われているようです。

SFCの問題は単純で、超長文２題です。形式は２題とも同じです。

１～２０が長文穴埋め

これは、単純なようで、あらゆる力を探ってきます。

単語力、文脈把握力、熟語力、文法力のすべてが必要とされます。

問題的にかなり高度なので、ここではあまりとれなくてもしかたがありません。６割～７割はとれるようにしておきましょう。

２１～３０が読解

問題文は難しいですが、この読解問題自体はそこまで難しくありません。この高度な文章を読む力と論理を把握できる力さえあれば、解答にたどり着くことは可能です。ですが、この問題を解く場合には、必ずパラグラフリーディングができるようになっておきましょう。

この問題では、８割をとることがデフォルトです。３問間違えたら不合格になる可能性があるので気をつけましょう。

SFCは英語の配点が半分なので、必ず英語で落とさないようにしておきましょう。

配点は、

文法パートは２点,読解パートは６点になっています。

SFC対策用の参考書です。