関西学院大学対策
今回は、関西学院大学対策です。
関西学院と言えば、通称:西の慶應とよばれています。
学生がおしゃれでそこそこ頭がいい。そのため、地場ではかなりウケもいいようです。
ちなみに、私のおばさんは関西学院と聞いていたはずだったのですが、最近聞き直したら、大阪学院という大学だったようです。はっきりいって聞いたことありません。
それでは本題に入っていきましょう。
関西学院の英語は難易度の割に厳しいです。
何が厳しいかといえば、時間。時間の割に問題数が多いと言えるでしょう。
その代わり、最低点はそれほど高くないので、気負いすぎないことが重要です。
問題構成は全部で6問。そのうち3題が長文です。
⑴⑵⑶長文
この長文は特別難しいものではありません。ただ、時間の制約があるので、早く正確にとりましょう。
問われていることは、読解・文法・構文
ですね。文法はネクステでだいたい完成しているはずなので、問題はないと思います。構文も然りです。読解に関しては、読んだ量がそのまま力になります。大量に文章を読んでおきましょう。
和訳に関しては前文の内容もきちんと把握できているかまで問われます。指示語で前文が何を言っていたかを示せという大学側の意思表示です。
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⑷文法
この文法は絶対にとっておきましょう。ネクステさえ完璧にしておけば、簡単に感じるでしょう。
⑸整序英作文・和文英訳
この問題は以前から書いているように、まずは文法を完璧にするということが重要です。文法さえきちんとやっておけば、演習の繰り返しで解けるようになります。
和文英訳に関しては、関西学院の場合は最初に文章が与えられています。多分、はじめに文章を書いておくことによって、難易度の軽減&確実に問いたいところをピンポイントに聞くということを可能にしています。こちらはネクステで十分でしょう。
⑹会話文
この会話文はほとんどが文法。一部が会話表現です。このレベルはたいしたことはないので、ネクステを完璧にやっておけば、問題はないです。
関西学院はいいところだとおもいますので、ぜひ狙ってみてください。
それでは