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東京理科大学経営学部対策

今回は、穴場:東京理科大学経営学部対策です。


東京理科大学といえば、理系ごりごりというイメージをもっていると思います。


しかし、それは違います。確かに、理系中心ではあるけれども、文系もきちんとあります。それが理科大経営学部です。


ここの経営学部の何が特徴的かというと、文理融合というところです。

偏差値も高くなく、日東駒専レベルで理科大に入れます。

河合塾の偏差値では52.5です。<2011年7月当時>


かなりお得感がありますよね。


リスクヘッジとして使えます。印象で言えば、理科大は悪くないですから。


では、本題に入っていきましょう。


理科大経営学部は長文が中心の問題構成です。

⑴⑵が長文



この長文は長さ的に普通です。特別問題視する程度のものではありません。1~4までが単語の挿入で、本当に基礎的なことが理解できているか?というところをみているだけです。34はディスコースマーカーですね。56は並び替えの問題。これも基礎的です。ネクステさえやっておけば、怖いものはないなというレベルです。8に関しては、文挿入。これは受験生の苦手とする問題です。ですが、この問題は、このレベルにおいてはとれなくても差はつきません。9~11が普通の読解です。必ず全部とりましょう。

 

 





1は単語の言い換えで知らない単語を推測します。これは文章を読めばすぐにわかるものです。2は指示語。何をさしているかという問題ですね。
3は並びかえ。上記の通りです。4は発音。ネクステで十分です。5は前置詞。前置詞は1年かかると言われているので、こつこつと積み上げておきましょう。6も指示語。2と同じです。7~14まで読解と整序、指示語の構成です。文章が深く理解できているか。適当にといていないかどうかを確認しているのだと思います。



整序英作文。これは単純なことで、文法が理解できているかどうかをとわれています。それなりにりかいできていれば、満点もとれます。ある一定の点数がとれないというならば、それは理解できていないということです。ネクステを完璧にしましょう。

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント215の征服

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ここの学部はそれなりにできれば合格できるので、確実に滑り止めにでも使っておきましょう。センターの得点率も低いので、センターでうけることもお勧めします。



それでは