W-3 早稲田大学商学部
今回は、早稲田大学商学部
です。
この学部は最も併願しやすい学部です。
早稲田を受験する人ならほとんどの人が受けるでしょう。
私も滑り止めにうけました。
この学部の特徴として、特徴がないことが特徴です。
何がいいたいのかというと、すべての問題がオーソドックスです。
また学部的にも普通ですね。
最近は学際系にも力をいれており、多彩な学部です。受けに行っても、いろんな人間がいるという感じでした。
この学部は
早稲田そのものと言えるような雰囲気をもっています。
さて、本題に入ります。ワセショーともいえるこの学部の形式は、
読解問題4題+会話文1題というのが、ずっと続いています。
早稲田のこの形式は、処理能力について見ています。
これは、法学部や政経学部でも同じようなことを問うているということを説明しました。
また、ワセショーの読解問題には、選択問題があります。選択問題の性質は2つです。
一つ目が、マルバツ形式です。
マルバツの2択で選択するという形ですね。
また、噂では間違えたら減点かもしれない。というのも聞くので、間違えないようにしましょう。
もう一つは、オーソドックスな4択or5択問題
という構成です。これは、他大学、学部でも出されているので問題はないでしょう。
あとは、英文和訳、指示語説明、文法、語彙や簡単な作文がでます。これらは、基礎的な問題ですが、基礎的な問題だからこそ落としてはいけません。
ワセショーは問題が簡単なため、なめてかかる人がいますが、
簡単だからこそ、高得点を取らなければなりません。
そのことを肝に命じましょう。
商学部は語彙のレベルも高くはありません。
語彙レベルでいうと、速読英単語です。
ですので、高校までやってきたことをきちんとやれば大丈夫といえる学部です。
法学部や政経学部を受ける人は、この学部をしっかり取りましょう。