明治大学商学部対策 国語編
今回は、明治大学商学部対策国語編です。
明治大学商学部の国語を見てみると、どこかの大学の学部に似ていると感じます。
それはどこなのか?
早稲田の商学部です。
なんか似てないか?と感じるでしょう。
それは、おそらく似せているからです。
問題が本当にそっくりです。
ただ、違う部分もあります。
それは問題が簡単なことです。
やはり、同じ商学部でも偏差値が違うせいか、難易度は違います。
早稲田の商を対策していれば問題ないかと思います。
では、本題に入っていきましょう。
明治大学の商学部で重視されているのは、漢字です。
漢字は5問あるので、5問ともとるということが必須です。
ここで落とせば即死です。
ですので、毎回漢字はやっておきましょう。
次に必要なのは現代文キーワードです。
現代文のキーワードは必須です。カッコを埋める場合にキーワードの意味がわからなければ、即死は間違いないです。ですから、キーワードはシコシコとやりましょう。
これらのための参考書です
それ以外は読解と記述です。記述に関しては、特に難しくないので、記述模試などでなれている人には特別に対策は必要ないかと思います。
読解に関しては、文章をどれだけ多く読み、背景知識をどれだけ蓄えているかということが重要です。文章自体に得意,苦手のムラがあれば落ちる可能性というのは高いです。ばくちみたいなことをせず、確実に実力をつけておきましょう。
次は古文です。
明治商の古文は難しいということはありません。基本的なことができていれば確実に解けるようになっています。
基本的なことができる人は確実にとれます。ただ、それが出来ない人はとれません。これに関しては簡単なことです。
では、何が必要かを書いていきましょう。
この古文では読解もそうですが、ほとんどは、文法,単語,古典常識が必要です。
ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ)
マドンナ古文常識217―荻野文子の超基礎国語塾 (大学受験超基礎シリーズ)
これを身につけて、文章を解きまくる。基礎がしっかりしたあとにときまくれば、古文の場合は偏差値が激上がりします。
解くための参考書です。
しかし、あくまでも大事なのは「英語」。いかにバランスよく時間配分を行うか?ということが重要です。
古文はやっただけの見返りはありますが、配点を考えると、投資する時間というのは考えなければなりません。
ですので、これに関してはうまく時間配分をしてください。
それでは