慶應義塾大学経済学部数学対策
今回は、慶応義塾大学経済学部数学対策です。
私が思うに慶應内で最も優秀なのは経済学部のA方式だと思います。それか内部の法法法政ですね。
あくまでも文系の話です。医学部は優秀ではなく、超人ですね。もう比較の段階ではありません 笑
B方式は何とも言えないですね。慶應自体はB方式をなくしたいようですが。
そこで経済の数学が難しいかといわれれば、そうではありません。あくまでも標準的な問題ばかりです。ただ、範囲が受験生が苦手な微積とベクトルがでやすいというだけですね。
経済学部(入学後)で微積ができない=終了ですね。ですから、必ずできるようにしておきましょう。
数学が得意でないのならば、A方式でうけるべきではないです。AとBでは入学後に課される数学のレベルが違います。Bは比較的簡単ですが、Aは覚悟しておくべきです。
それでは本題に入っていきましょう。
経済学部は6題構成です。
経済のAはうまい具合の良問にしてあります。
なにがかというと、標準的な問題と差をつけさせる問題があるからです、
ですので、必ずとるところはとり、差をつける記述では差を付けられない程度に仕上げておく。数学が得意な理系の人などにはあまり関係ない話かもしれませんが。
文系は差を付けられない程度に数学を仕上げ、英語で確実にとる。
理系は差を付けられない程度に英語を仕上げ、数学で確実にとる。
という戦略をとりましょう。経済の場合、どちらか一方の学科で失敗すれば足切りされるようになっているため、それはさけましょう。経済で足切りを乗り越えて、平均さえとれば合格です。
とにかく足切りを超えることが重要です。
前半では絶対に落としては行けません。特に1~3は必ずとる。とれなかったら落ちる。それだけです。経済学部の数学は難しくありません。あくまでも標準的なことをいかにスピードを意識しながらとくか。東大も問題自体は標準的だけれども、問題数が多い。逆に一橋は問題自体が難しく、文系数学では最難関と言えます。
4~6もとるのはもちろんです。青チャさえやっておけば問題ありません。
問題は微積,確率,ベクトル,対数,図形あたりがでやすい傾向があります。
ですから、そこの分野において苦手になるということは許されません。
また、大学に入っても数学は使うので、いづれにせよやらないといけません。
とにかく、青チャートを完璧にしさえすれば問題ないので、入試までに何度もやって、完璧に仕上げておきましょう。
あとは慶応義塾大学50年分の数学ですね。