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受験・資格試験対策まとめ

実は似ている慶應英語(経済、SFC)とTOEFL

こんにちは

今回は、実は似ている慶應英語(経済、SFC)とTOEFLです。

TOEFLを簡単に説明すると、英語を母国語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストです。TOEFLは世界中の英語検定テストの中で、最も幅広い国々で受け入れられているテストで、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした、130カ国7,500以上の機関がTOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。海外留学のへの登竜門ですね。

それがどうしたのか?海外留学する気がないから私には関係ない!

と思う人もいるでしょう。

実はTOFELと慶應の英語(経済、SFC)の入試の問題によく似ているのです。

慶應経済、SFCの英語は基本アカデミックな内容の英語で問われます。TOFELも留学英語なので内容はアカデミックです。その為、単語や熟語、出題形式も似ています。

経済の読解文はTOEFLに比べて平易。ただ、解答はどこまでも合理的にこなしていくことが必須。高度な「常識力」が求められるが、余計な先入観や勝手な思い込みを誘うワナが読解文や正誤問題などところどころに仕掛けられている。そのようなトリッキーな部分がTOEFLに似ています。さらに英作文対策としてもTOEFL IBTのwritingの問題集が使えます。

SFCの問題はどこの問題よりも一番TOEFLに近いと感じます。SFCは長めの英文が2題出題され、それぞれの長文中で特に副詞や接続詞を選択充当しつつ、どんどん読み進めていかなければならない。いわば、スピード読解が必要とされています。さらに、論述的なアカデミック問題です。TOEFLもスピード読解を求められて、問題も論述的です。ただ、SFCの英文の量の方がTOEFLの英文の量より多いですね。

このように、経済、SFC対策にはTOEFL勉強法はかなり有効です。

意外と慶應経済、SFC合格者の多くはTOEFLの単語集や問題集を利用しています。Ryoさんや私もTOEFLの教材を利用しました。TOEFL教材のおかげでかなり実力がつきました。

もちろん、優先すべきなのは赤本やその学部に合った教材(例として、Ryoさんが薦める教材)を使用するのが良いでしょう。時間の余裕がある人、さらに実力をつけたい人にはTOEFLの教材を使うことをお薦めします。

また、TOFELテストは大学に入学後、皆かならず差し掛かる道です。受験時にTOEFLの勉強をしていた人は後々、TOEFL英語に困りません。そういうメリットもあるので、TOEFLの勉強はしていて損はないです。

ぜひ、TOEFL勉強法を実践してみてください。

 

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