慶應義塾大学商学部対策(地理)
こんにちは
今回は、私立大学へ向けての地理対策になります
特に慶応商学部の地理の対策です
傾向としては細かい地理の用語が沢山問われ
穴埋め問題が大半だった記憶があります。
問われる内容は基本的な内容もありますが
地名に関してはかなり細かい所まで問われます
それなりに対策をしないと厳しいです
試験を受けたのでうっすら覚えていますが例として
・地図や文章の誘導からヨーロッパの海峡の名前を聞かれる
・アメリカのとうもろこしか何かの生産量が最大の都市はどこ?
といった感じです
対策方法は以下の通りです
1教科書の内容は隅々まで理解しておく
2教科書に出てくる用語や地名は答えられるように覚えておこう
3地図をしっかり見て都市などの位置関係を把握しておく
4地理用語をしっかり理解しておく
5産業に関する不意打ちのような問題への対応
6過去問演習
7慶大模試(代ゼミ)を受けておく
8情報収集
ぱっと思い浮かぶのはこの程度ですかね
地名や用語は暗記しておかないと本番焦ります。
アウトプットの練習も必ず行ってください
センター試験のような図や絵を見て答えなさいという問題は
ほとんどなかった記憶があります。
■1教科書の内容は隅々まで理解しておく
教科書の内容ぐらいは頭に入れておかないとさすがに厳しいです
英語でいうと文法・単語云々といったレベルのないようですから。
センターで偏差値50は出せるようにしてください。
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2教科書に出てくる用語や地名は答えられるように覚えておこう
3地図をしっかり見て都市などの位置関係を把握しておく
4地理用語をしっかり理解しておく
ここでやっと参考書の出番です
使い方
山川用語集はわからない用語があればその都度調べる。
暗記が得意なら丸暗記したらいいです。実際の試験では山川の用語集から出ている問題がチラホラ見当たりました。
地図と地名は細かな地名が所狭しと載っていてとても詳しいですが
大半が白黒で頭に残りにくいです・・
暗記が得な方はゴリゴリ暗記してください。試験対策には使えます。また、見やすい世界地図帳 地図帳をつかえば絵や写真がある分頭に残りやすいかもしれません。
とちらか選んでください。
■5産業に関する不意打ちのような問題への対応
あまりセンター試験では問われないであろう「産業」に関する問題が
慶大商学部では出ます。
ここでは統計集を使って対策をします。
データブック オブ・ザ・ワールド―世界各国要覧と最新統計〈2015(Vol.27)〉
暗記というより読み込んで把握しておくという形になるでしょうか
また記憶・理解する上での手助けとしてこのような資料集も使えます
見ていて楽しいので勉強の合間にでもいかがでしょう
6過去問演習
問題演習はしっかり行い、傾向を掴みましょう
慶應義塾大学(総合政策学部) [2010年版 大学入試シリーズ] (大学入試シリーズ 261)
■7慶大模試(代ゼミ)を受けておく
慶大入試プレ 代ゼミの模試です
年間3回程あり、競う相手であろう他の受験者との距離感や
合格までの近さを知ることができます
※地理の問題はよく出来ていますが
本番と傾向が違う場合が多いです。少し注意が必要かと思います
河合は受けたことがありません。
■8情報収集
慶大塾|慶應義塾大学の入試・受験対策情報に特化した慶大受験生のための慶大塾
過去問の話や合格率等かなり詳しい情報が載っています
尚、過去問は東進の過去問データベース等でも見れたと思います
東大 京大 一橋の難関国立との併願が多い商学部なので
しっかりした対策が必要になるでしょう
勉強し足りないのであれば国立大の地理にも触れてみましょう
早稲田は教育か文学部のどこかしか地理受験が出来ないそうなのであまりおすすめはしませんが、傾向としてはセンター地理と私大の一般的な地理問題を混ぜたような感じだったと友人から聞いています