長文にはパラグラフリーディング!
こんばんは。
今回は、長文にはパラグラフリーディングです!
長文には流れがあり、その流れをつかんでいなければ、途中で何をいっているのかわからない。といった事態になります。文と文の流れをうまくつかんで行く。
文章を理解するには、パラグラフを理解することなしにはつかめません。
一つ一つの文章は理解できるけど、全体となるとわからない。といった人が多く見られます。
そのような人は、パラグラフごとのつながりが見えていないわけです。
例えば、文章では、
1パラ:このような出来事がある。⇨2パラ:この出来事のこういうところが問題だ。⇨3パラ:この出来事はどうして起こったのか?⇨4パラ:これを解決するにはこうすべきだ。
というような流れがあるとします。文章が全体として何をいっているのかわからない。という人は、簡単に言うと、このパラグラフオンリーしか理解できていないわけです。そのつながりが見えていなければ、文章の意味がつかめないのは当然です。
この問題を解決するのは何か?
文章を意識しなければ流れをつかめません。私の以前紹介した長文予習法に書いてある要約をすることが大事です。あとは、文章の読解量です。量をこなさなければ、質は生まれてこない。それは以前からいってきました。ですので、量をこなさなければなりません。
一応、パラグラフリーディングのための参考書を紹介しておきます。
それでは